本格文學朗読劇 極上文學〘 Kの昇天~或いはKの溺死~〙
2013年11月30日
全労済ホール/スペース・ゼロ
本格文學朗読劇 極上文學
〘Kの昇天~或いはKの溺死~〙
座席はこちら⇩
鈴木拡樹さんがメインキャストの1人
ということで、観に行ってきました!
簡単にあらすじを‥
海岸で療養していた「僕」
ある満月の夜に砂浜でK君と知り合ったのを機に、1か月ほどの期間、親しく交流し、健康を取り戻した「僕」は足先にその地を去る。
その後K君の知人から、海岸でK君が溺死したという報せを受け取り、「僕」は面識のない手紙の主「主人公」へ、K君の死の謎について思い当たることを書き送りながら、「影」に憑かれていたK君のことを回想する…。
これは初めての
朗読劇&マルチキャスティングの舞台♡
≪僕×K×影法師×主人公≫の組合せが
各回ごとにチェンジするようで、
私は
僕:鈴木拡樹さん✕K:平野良さん
影法師:末原拓馬✕主人公:及川 健
のペアを観に行きました✨
1回しか観に行かなかったのですが、
せっかくなら色んなペアを見に行けばよかったなぁ‥と後悔しました💦
初めての朗読劇は、
役者の方々が全員台本を持って
舞台に立っているのがとても不思議な感じでした。
内容が重く、明るいシーンがほとんどないので
少し気持ちが落ち込んでしまいそうになる舞台でした😢
でも、鈴木拡樹さんの僕と平野良さんのKが
とても良いバランスで
観ていて引き込まれました!
たった4人しか出ていない舞台で
朗読劇のため、動きも少なく
情景を想像しながら観る、
という初めての体験ができた舞台でした✨
文学作品をほとんど読んだことがない私でしたが、
キャストの方々がとても魅力的に演じてくださったので、ちょっと読んでみたいな。と思えました!
役者の方々の持つパワーは偉大ですね✨