ゆうゆうの観劇ブログ

大好きな舞台の観劇日記♡

舞台〘ネバーランド〙

2014年7月10日

青山円形劇場

少年社中第29回公演〘ネバーランド


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座席はこちら⇩
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推しの椎名鯛造さん、

最遊記歌劇伝でみた唐橋充さん

が出るということで、『ちょっと気になるなぁ』

と、軽い気持ちで観に行った舞台でしたが‥

 

本当に素晴らしかったです🥺✨✨

 

 

簡単にあらすじを‥

 

ネバーランド

それは、子供達が永遠に遊んで暮らす島。

今、そのネバーランドに異変が起ころうとしていた…。父の葬儀に集まったウェンディ、ジョン、マイケル。三人は、子供の頃にピーター・パンとネバーランドを訪れた思い出話に花を咲かせる。

そんな三人の元に突然、一人の男がやってきた。

それは何と、フック船長の悪巧みにより大人にされてしまった『ピーター・パン』だった…!

ピーター・パンだけではなく、ネバーランドに暮らす全ての子供が大人になってしまったという。

飛ぶ力を失い、腰痛持ちとなり、おまけにメタボ。

そんなピーター・パンは、子供に戻るためにウェンディ達に力を貸してほしいと訴える。

ピーター・パンを助けるために、再びネバーランドへと向かう三人。

そこで明らかになる、ネバーランドの秘密…。

 

大人になるとは? 子供のままでいるということは?親から子へ。世代を超えて受け継がれていく思いとは…。

今はもう子供じゃない、すべての大人に贈るファンタジー

 

 

いやぁ‥本当に良かった‥

ピーターパンの話に泣かされることになるとは、

思いもしませんでした😭!

 

この舞台では、

子どもの頃の記憶にある、ピーターパンとは

全く違った見た目の、完全におじさん(笑)

になってしまったピーターパンが登場し、

はじめはコメディかな!?

と思いながら見ていたのですが‥

 

少しずつネバーランドの秘密の核心に迫っていくにつれて、フック船長のセリフやピーターパンとのやりとりが切なく感じ、後半は大人になることを考えさせられます🤔

 

ネバーランドの秘密を知ったあとの

最後のピーターパンとフック船長の戦闘シーンは

涙なしには見れません!!

 

少年社中さんの舞台を初めて観劇しましたが、

すっかりファンになってしまいました☺️✨

お話の構成もセリフも演者さんたちも全てのバランスが最高でした♡

皆様、役にピッタリでした!✨

 

推しの鯛造くんは、ピーターパンの影の役だったのですが、これがまたぴったり✨✨でした!

最遊記歌劇伝のときの孫悟空もはまり役なのですが、こちらのピーターパンもまたはまり役でした!!

ちょっといたずらな表情やセリフまわし、

身軽な身のこなしなどなど‥イメージするピーターパンぴったりでした♥️

最後の飛ぶシーンが本当に空に飛んでいくように終わる演出も最高でした✨

鯛造くんの跳躍力があってこそだな、と感じました🤭

 

 

そして、唐橋さんのフック船長!

こちらもまたはまり役でした!✨

最遊記歌劇伝のときから、お上手だなぁ‥

とは思っていたのですが、出番があまり多くなかったので、今回の舞台でがっつりと長セリフを喋ったり演じたりする姿を見ることができてよかったです😊ディズニーとはまたちょっと違ったフック船長で、個人的にとっても好きでした!

 

360度観客席で、正面が色々と変わるので、

色々な角度から役者さんたちが見れて楽しかったです!!

 

この舞台は6年経った今でも

観た日のことを鮮明に思い出せるほど

印象深く、大好きな舞台の一つです♥️

 

舞台に興味がない人でも楽しめる作品の一つだと思うので、再演があったら色々な人に薦めたいです✨

今でもDVDで何度も見返しています😆

 

是非とも見ていただきたい作品です✨